気まま日記。

ただいま、大学2年生。 "自由"と一言に言っても難しい。 けれど、1つの物の見方に捉われず自由に生きたい。 一期一会、出会いを大切に… 自分の考えを持つこと 他の考え方を尊重すること 色んな価値観に触れ、違いを愛すること をモットーに今感じていることを気ままに綴ります。 人に甘え頼ることは悪くない。 甘えられ頼られた時、応えればよい。 そんな生き方、ありかな。

東ドイツ編。パート2

 

4日目。ドレスデン

 

朝早くから車を飛ばし、
友人の実家に行きました。

 

 

そしてお楽しみ!!!
ドイツの家庭料理を堪能しました。

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圧倒的に1番美味しかった料理。
やはり母の味に勝るものはないのか、と実感させられました。

写真は、スープ・ベジタリアンナゲット・ジャガイモ・お肉・ザワークラウト・デザート。

デザートには、お米が使われていて、面白い食感でした。

 

 料理のあとは、

デザート。

本当はクリスマスシーズンに食べるお菓子だけど、準備してくれてました。

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お腹いっぱい。

苦しい笑

となりつつも、食べてしまう美味しさでした。

 

そして、この日。

友人とお別れ。

私たちはバスでミュンヘンに向かいました。

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寂しさ溢れてしまいましたが、

まだ旅は続く。

ということで、

またね。と声をかけて、

クリスマスシーズンにまた遊びにいくことを誓いました。

 

ミュンヘンで泊まったお家。

AirB&Bで泊まったのですが、

綺麗なお部屋でした。

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ご主人も優しく、キッチンや洗濯機も自由に使わせて貰えました!

 

 

5日目。ミュンヘン

 

この時期のミュンヘンといえば。

そう。

オクトーバーフェスト

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 まず朝に、朝ごはんを自分達で作って食べ、

電車に乗って会場に向かいました。

 

向かう道の道中、

ドイツの民族衣装が目に留まりました。

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まー、なんとも可愛い。

着ようかな、どうしようかなと思いつつ、

お店の中へ。

 

そうしたら、お店のおばさんが

色々と似合う服を探してくれました。

 

 

2人とも買うなら、まけてあげるよと言われ、

結局、もう少し下げてとお願いして、2人で10ユーロずつ安くしてもらい

40ユーロで購入してしまいました。

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確実に日本では着ない。

けど、可愛いからしょうがない。

折角だし。と言い聞かせながら、オクフェスへと向かいました。

 

天気が悪かったということもあり、

そこまで混んでは居ませんでした。

 

とにかく、派手で、遊園地やら食事やらテントやらでごった返してて、

 

ど迫力だなと思いました。

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とりあえず、お昼を食べて

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それからテントの中に入ってみました。

昼間だというのに、ビール、ビール、ビール。

 

みんな、陽気な音楽に合わせて

一気飲みをしたり、どんちゃん騒いでいたり、

雰囲気だけで楽しめました。

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一旦、家に戻り、休憩をしてから

夕方再びオクフェスへ。

 

さて飲むぞと意気込んで行ってみると

昼間と違う景色が…!

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テントの中に入ると人で溢れていて

さてどこに座ろうものか。

 

変な酔ったおっさんにハグされたり、友達が知らない人に連れて行かれそうになったりしながら、なんとか無事人気の少ないところへ。

 

そして2人でカンパーイ!

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テントによって出してるビールの味も違っていて、それぞれ美味しかったです(知らない人がビール持ってないの?と言わんばかりにビールを渡され、その場で飲まされたので色々味わえました笑)

 

本場は何が凄いって、ビールのサイズ。

これで伝わるのかわからないけど、手をいっぱいに広げてギリギリのサイズ。

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1リットルくらいかな?

決して安い値段ではないけど、迫力が満点。

半分くらいしか飲みきれませんでした。

 

ここでしばらく飲んでいたら、

近くに座っていたおじさんと仲良くなりました。

 

本当にいい人で、チキンの帽子を被せてくれたり、ビールのおつまみをくれたりしながら

色々と 仲良くお喋りをしてました。

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そうしているうちに、明日ドイツで本当に綺麗な教会に行くのだけど来ないかと誘われました。

 

おじさんは10人くらいのアメリカからの顧客を案内している人で、次の日のプランもなかったので是非!ということで、連絡先を交換して、その日は11時に会場を後にしました。

 

友達がビールを沢山飲んだこともあって、

慌てて間違った電車に乗り、着いたのが1時過ぎ。

危なかったけど、無事にお家に着きました。

 

 

6日目。ミュンヘン

 

朝、おじさんとの待ち合わせの場所に向かうと、ベンツの大きな車が…!

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お金持ちだったのですね。

 

 

あまりどこに行くか理解しないまま、

ドライブすること1時間。

 

 工場に着きました。

ビール工場です。

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なるほど、あとで理解したのは

おじさんはビールとの契約をして貰うよう

アメリカでビールを製造している人やレストランを経営している人を案内するお仕事をしている人でした。

 

場違いだなと感じつつ、

図々しくも一緒に見学させて貰いました。

 

ビールの香りが漂う中に、凄い速さで動く機械を見ながら、製法を解説してもらいました。

 

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解説に関して…理解できた部分は僅かでしたが、とにかく規模が大きくて、機械も精密でここまでビール製造にお金をかけるのか!さすがだなと感じました。

 

そのあと、

その場で冷えたお部屋にある出来立てビールを頂きました。出来立ては違う!今までで1番美味しかったです。

 

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お昼の時間になり、

ホップを横目にみながら、

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山のすぐ上にある、レストランに行きました。

ここでもまた、ビール。

そして、ご飯。

 

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完全に飲み過ぎですね。

このご飯も美味しくて、折角なら持って帰りなよ!と言われ、余った分を袋に入れ、晩御飯になりました笑

 

 

ご飯を食べ終わったあとは、

山の上にある、ビール工場のモチーフとなった教会へ。

あ、やっとここでつながった。

昨日言っていたのはこれね。となりました。

 

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大きさは小さい教会でしたが、

内装も綺麗で雰囲気があって、素敵でした。

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最後は、近くの駅まで送り届けてくれました。

ビールも、ご飯も全部奢ってもらっちゃいました。なんと優しいのだろうと感動しました。

 

これがドイツ人だよとチャーミングに

教えてくれたおじさん。

 

最後は愛おしすぎて、ぎゅーとハグをしてお別れしました。

 

 

 そして我々は、ドイツを去るべく

ミュンヘンの駅に荷物を持って行き、夜行列車に乗り込みました。

 

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3段ベットになっていて、1つの個室になっていました。ラッキーなことに、私たち以外に部屋に誰もいなかったため、安心して荷物を置き、爆睡できました。

 

 

これでドイツの旅はおしまい。

普通じゃできない旅になりました。

 

ドイツの雰囲気がどことなく馴染みやすく、また遊びに行きたい!と思える街並みでした。

 

次は、イタリア編に続く。