イタリア編。パート2
9日目。ローマ。
朝ごはん、フィレンツェのお家で頂きました。
同じ日に泊まっていた、中国出身の人2人と合わせて4人での朝ごはんでした。
コーヒーを飲みながら、どこ出身なのかとか大学では何を勉強しているとか、、、
そんな話をしながら仲良くなりました。
そして、朝、ローマへ移動です。
わかると思いますが、イタリアはバタバタと色々なところを回りました。
今回では回りきれないほど観光する場所があり、歴史があり、まだ見てみたい!と思いながらの移動しました。
今回ローマでお世話になってお家です。
とても可愛いお部屋で、ホストが優しくて色々と教えてくれました。エレベーターが付いていなかったので、上に上がるとき荷物を運ぶのを手伝ってくれたり、チェックアウト後も荷物を置かせてくれたりと、人柄が素敵でした。
さっそく、お昼にオススメの近くのレストランに行きました。
ずっと食べたかった、フィットチーネ。
本当に美味しかった。
レストランの雰囲気も小洒落てて、
お店の人もナイスガイでした👍
お腹が満たされたところで
観光です。
とにかく、ローマは観光客で溢れていました。
あとは、観光客を捕まえようとするツアーの人。でも、値段はぼったくりなので引っかからないべし!です。
まずは、ヴァチカンに行きました。
入場料はタダ!
夕方ごろにも関わらず並んでいましたが、
なんとか無事に入れました。
入ってみると、納得。
並んでいる価値がわかる気がしました。
内装、教会の中一面に飾られている絵の大きさや数、天井までこだわって作られたデザイン性の高さ。
これを何百年も前の人が建てたのだと思うと息を飲みました。
それと、ついでにヴァチカンの前で立っている人がビクともしなくて、かっこよかったですね。
時給いくらなんだろう。
ヴァチカンに行った後は、
街のシンボル、ビットリオ・エマヌエレ2世記念堂に行きました。
馬の顔が可愛かった。
そして、
有名、トレビの泉でコインを投げてきました。
1回投げました。
人集りが出来ていて、写真を撮るのが大変でしたが、またローマに帰ってこられますようにと願いを込めて、帰ってきました。
ローマの夜ご飯、どうしようかと話していたところ、お昼のお店がよかった!ということで
2回目の来店。
友達は、お肉食べたい!ということでお肉を注文していた一方、
私はマグロのグリルを堪能しました。
白ワインとともに、マグロとは思えぬほどジューシーかつさっぱりとした味付けであっという間にペロり。珍しくこのボリュームを完食してしまいました。
ジャガイモも、味が付いていて美味しかったですよ。
1日に2回きたということで
レシートの裏には
と書かれていました。嬉しい!
10日目。ローマ。
これが最終日の朝です。
寂しいなと思いつつ、
イタリアらしい朝ごはんをほうばりました。
ハムとチーズが乗ったパンも美味しかったし、目玉焼きも焼いてもらいました🍳。
この日の最初はコロッセオに行きました。
朝早めにいったものの、長蛇の列。
列で待っている間、話をしていた前にいたおじいさんがスーパーおじいさんでした。
というのも、おじいさんの隣にいたイギリス人と英語を話しながら、私達に日本語も少し話せると言って話しかけてくれ、私たちの後ろにいたドイツ人とドイツ語で会話していました。
このおじいちゃん、イタリア語もいけるそうです。こんなに話せたらカッコイイなと思いながら、並んでいる時間もあっという間に過ぎてしまいました。
中に入ると、こんなにも建物の中が残っているのかと驚きました。
天気が良かったこともあり、青空に映えて中央の芝生や建物の色がより鮮明に見えました。
コロッセオを出た後、真実の口を目指して、
大きな門の横を抜け、
広場を抜け、
たどり着きました。
真実の口、
ローマの休日を見た私としては
おおお!とおもいながら、
観光客らしく、手を噛まれるポーズでパシャり。
それからローマでの最後の食事を食べることになりました。
何を食べようと談義した結果、
ピッツァにしました。
パン生地も薄く、パリッとした食感で、
ペロリと食べることができました。
アスパラと4種のチーズのピッツァと
ミートの乗ったマルガリータピッツァをシェアしました。
ピッツァの美味しさに後を引かれながらも、
時間が押していたため、荷物を受け取って空港へ。
イタリア名残惜しいといいながら、
最後、大きい荷物を預けた後、ジェラートを食べました。
マカデミアナッツ味。
空港価格で高めでしたが、大満足でイタリアの旅を終えました。
11日目。 パリ
これはおまけ。
パリに夜10時につき、次の日の午前中に旅立ちました。
格安ホテルに泊まり、
預けた荷物がパリでは出てかなかった為、何も出来ぬまま、ただ寝ました。
タバコくさかったけど、綺麗な部屋でした。
朝ごはんに、
フランスパン、エクレアを食べてちょっとだけフランスを味わいました。
せっかく入っていたトマトのスライスを落としてしまったのも、朝寝ぼけていたせいでしょう。ともいえ、しつこくない味で、美味しかったです。
そして、機内食出てたカマンベールチーズをたべながら、次はフランスにも足を伸ばしてみたいなと思ったり思わなかったり。
そして、日本に帰ってまいりました。
これでイタリア旅もおしまい。
慌しいスケジュールの中、まったりとした良い旅でした。
イタリアは食を楽しみすぎて
デブ活してしまいました。
が、それも旅の楽しみ。