気まま日記。

ただいま、大学2年生。 "自由"と一言に言っても難しい。 けれど、1つの物の見方に捉われず自由に生きたい。 一期一会、出会いを大切に… 自分の考えを持つこと 他の考え方を尊重すること 色んな価値観に触れ、違いを愛すること をモットーに今感じていることを気ままに綴ります。 人に甘え頼ることは悪くない。 甘えられ頼られた時、応えればよい。 そんな生き方、ありかな。

北京寄り道

 

さてさて、冬休みに入ったということで今年2度目の海外旅行です!

 

今回の旅行はまたまた友達と2人旅。

目的地は

西ドイツとベルギー!!!

 

 

その前に、初日は北京での宿泊。

 

北京についてまず、

出口を間違えるという失態。

 

あれ?タクシー乗り場はどこ?

 

24時間以内の乗り継ぎでも

北京に出るためには手続きが必要だったみたい。

 

そうこうしている間に

時間は着々と過ぎて

 

5時半過ぎに着いたはずが

7時半になっている始末。

 

無事タクシー乗り場に着いたら

次の試練が待ってました。

 

英語が通じない。

誰にも通じない。

ネット接続もしてなかったこともあり、グーグルマップも開けない。

 

このアドレスのところに行きたい!と住所も地図も見せたのに、知らないと言われてしまう。

 

ここでも時間がだいぶかかってしまった。

 

そのあと、ようやく乗せて貰えたタクシーで近くの駅まで来た。

あー、やっと泊まる場所にいけるーと思いきや、そこからタクシーが迷い、道にタクシーを止める。

 

タクシーで60元くらいで来られる場所だと聞いていたのに、時間が過ぎていくとどんどんお金が上がっていく。

 

これは、ぼったくりか?

ぼったくりなのか???

 

と焦り、あとはわかるからお会計してください!とお願い。

 

結局、80元かかってしまった。

 

そこから徒歩15分。

でも地図と照らし合わせても道路の感じが合わない。

 

おかしいと思いながらさまよい

時々、裕福な社会人みたいな人に話しかけ

英語を理解して貰ったが

 

どっちに行けばいいのか。

路頭に迷う。(気温5度)

 

何も考えず薄着で来てしまった私は限界を迎える。

 

 

と、その時

話しかけたハンサムな27歳の男性が拙い英語ながら、タクシーで送ってあげると言ってくれた。

 

何も食べてないと伝えたら、

ケーキのお店まで連れて行ってくれご飯にありつくことが出来た。

 

そして、タクシーを待っている時間、

寒いから中にいようとオフィスの中まで案内してくれて、

ホストに電話をかけて何処にいるのか伝えてもらい、

待ち時間の間、沢山話しかけてくれた。

(漢字を駆使しながら会話できた!)

 

 

ようやく予約していたタクシーに乗ると

全部お金を支払ってくれたうえ

いいよーと言ってくれた。

 

救世主だ!!!!!

旅で困っているとこういう素晴らしい人に巡り会えることが多々ある。

 

本当に死にかけていた分、

温かさや優しさが身に沁みた。

 

ホストも心配してくれていて最後、道案内をしてくれた。

 

おかげで無事に目的の泊まる場所に到着。

時刻は12時半。

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どれだけの時間をタイムリープした?!

と思ったが、結果オーライ。

 

夜食を食べてシャワーを浴びて、そのままばたんきゅー。

 

中国では規制がかかっていて

フェイスブックやラインは開けないが

無事にネット接続・携帯の充電ができました。

 

1日目からこんなにハードモードになるとは思ってもおらず、疲労が溜まったが笑

気ままにのんびりと行こう!

 

あと試練はドイツの家にたどり着くことかな。

 

今日はフライトで北京☞フランクフルトへ

まだまだ続く。